一度、楽天でKOBOで本を買うと、それ以降「コイツいいカモになるかも」と言わんばかりにせっせとクーポンを送りつけてくれる様になった。

10%オフ程度なら話に買う気にはならんが、¥200オフのクーポンは魅力的だ。
¥300程度の格安本で面白そうな本を探しだして、クーポンで数十円程度で買うのが楽しみなった。

興味はあるが、普段なら絶対買わないジャンルもこれなら手を伸ばせられる。

そんな訳で選んだ本(漫画)は『 ある日突然ダンナが手裏剣マニアになった』

「手裏剣マニア??」
タイトルからそそられる内容。

「今思えば手裏剣の入門書は 私たち夫婦にとって禁断の書でした……」 ある日突然、陽子さん(著者)のダンナがハマったもの。それは武道としての手裏剣だった。日に日に手裏剣のことしか見えなくなり、ついに会社を辞めて、道場まで開こうとするダンナと、とまどいながらも見事な天然ぶりで連れ添う妻がかもし出す、世にも不思議な世界…。 部屋の中でも夢の中でも、手裏剣投げの練習をしてしまうほどのハマりっぷり。北朝鮮の殺し屋と間違われたり、右翼の大物を怒らせたりという、夫婦のまれなる、あの実体験が、ついに爆笑コミックエッセイに。


このダンナなかなかやる奴です。相当な天然です。
脱サラして料理屋を始める人はいるかもしれませんが、手裏剣道場を開こうという人はまずいないでしょう。
「は?」ってなります。

近所に手裏剣道場なんかあっても怪しすぎて入門しようって気になりません。
一応武道のジャンルなので、仮に若い女性が護身術のために入門したとしても、鞄の中に常時手裏剣を配備しておかなければいけません。
ちょっと現実的な話ではありません。


道場の経営がどうなったのか気になります。
この後日談も描いて欲しい。



でも海外の人は忍者大好きですからね。
外国人向けの手裏剣(忍者)道場でもやったら大儲けしそうです。





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