北風と偏西風

ウユニ湖には死ぬまでに行きたい今日この頃。 音楽・漫画・小説・映画・将棋・(妄想)旅行など。 将棋は振り飛車党になりたかったが、捌けないので右四間飛車を愛用中。 ※本ブログは気象情報をお伝えするブログでないです。紛らわしくてスミマセン。

実用書

『「なるほど!」とわかる マンガはじめての心理学』3

Kindleセールのあり得なほどの値下げ価格に釣られて購入しました。

「ココロ」のことが気になるあなたに1番わかりやすい入門書!! 人間関係、恋愛、仕事、そして自分自身まで、導入にマンガを入れて「あるある」を紹介。それを図表をつかって丁寧に解説しました。「ホンネ」がズバリわかります。
【目次】
【心理学って何?】心理学はココロのふしぎを解明します! 
【心理学って何?】心理学はさまざまなシーンで役立ちます! 
【心理学って何?】心理学の歴史はまだまだ短い
本書の見方
PART1 日常行動のナゾを解く
PART2 友達の本音が見えてくる
PART3 恋愛シーンの心理を読む
PART4 職場で役立つ心理学
PART5 自分のココロがよくわかる


これを読めば、メンタリストDAIGOみたいに人の感情が手を取るように分かる。。。
という訳にはいきませんが、心理学の基礎をどちらかというと実践向けに網羅しています。

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『この人と結婚していいの?』:普遍的な名著5

この女性(ヒト)と上手くやっていけそうだと確信したのは、
彼女もこの本を読んでいたことを知ったから。





《あらすじ》
男はウルトラマン、女はシンデレラ──結婚カウンセラーとして数多くのカップルの問題を解決してきた著者が、男女の思考・行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説! 「結婚したら夫が急に無口に……」「突然怒ったり泣いたりする彼女が理解できない」「性生活が不一致で……」など、心当たりはありませんか? 結婚前は勿論、倦怠期、破局寸前の夫婦にも効き目抜群の“愛の処方箋”。

私は口うるさい母と姉に囲まれて育ったので、
比較的女性に接する機会があったものの、それでも恋愛になると分からない事だらけ。
分からないことを”面倒”にですり替えて逃げてきた。
何の努力もせずに。

そんな自分を変えようとした努力の片鱗が本書。
昨年秋にKoboのクーポンで購入。

(すぐにブログにできなかった理由は、彼女がこのブログの存在を知っているので、”結婚”というセンシティブな言葉を気安く話題にすることが憚れたからだ。)


ステマ臭い発言をして怪しむかもしれないが、
本書は恋愛弱者の私にとってバイブルになりました。
無知ゆえの事情かもしれないが言っている事がイチイチ納得できます。

ナルホド俺はウルトラマンだったのか。。。。
そんなウルトラマン事情を分かってか、彼女もそれを汲んでくれている(気がする)。

ギリシャ語には愛を表すことばがいくつかあります。
肉体的な愛を意味する「エロス」、兄弟愛を意味する「フィレオー」、そして無条件の愛を意味する「アガペー」です。聖書記者は神の愛をアガペーで表しました。
一人の人に生涯変わらぬ愛をもって接していくためには、この「アガペー」が要求されます。

そうなんだ、

アガペーは一方通行じゃ持続できない。
双方向の関係で成り立つもんだと思った。

私の方はどうなんだろう。
相変わらずルーズな性格は治りそうにないし、煮え切らない感じが一時期不安にさせていた様だ。
だけど一応努力はしているつもり。
彼女はそれを理解はしてくれている(と思う)。



そもそも男女の違い以前に、異なる環境で育った人間である以上、
必ず意見の衝突は訪れる。
これさえ読んでいればバッチリ、前途は眩く輝いているという訳には絶対いかない。

いつか「喧嘩するんだろうな」と不安にもなるが、

双方の思いやり、超えてはいけない言葉の制約、お互いの妥協点を見いだせれば、
何となくだが乗り越えていけそうな気がする。


この本は万人にお勧めしますよ。
結構前、結婚後、時期は全く問わない。


私なんかが言うのも、変な話であるが、
多くの恋人、夫婦は本書の指南している内容が実践されていないケースが多い気がする。


ツマランことでいつも口論している私の両親なんか見ているとつい思ってしまった次第である。



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ブロトピ:今日の恋愛・結婚日記

ブロトピ:本のおすすめ 

『女がリードするセックス実践入門 男を最高のセックスに導く10のSTEP』2

最近楽天Koboの気前が悪い。
200円クーポンが定期的に入手してそれをきっちり使用していたのに、今は使えない。

というのも
以前だと200円クーポンは200円以上の買い物で使用できたので、仮に201円の本を買うと実質1円で購入できた事になる。
それ程興味ないが、ほとんど無料に近いなら買ってもいいかもという本を買っていた。

ところがどっこい、
最近の200円クーポンは1000円以上購入しないと使用できなくなっている。

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実質20%引きか・・・

そんなんじゃ絶対使わねーよ!ばーか!!ばーか!!

Koboはレビューが少ないからAmazonでレビュー見に行くのがイチイチ面倒なんだよ! バーカ!!バーカ!!


いや、失礼。

つい悪態をついてしまったが、価値観は人それぞれ。
けちくさい私と、けちくさい楽天の対抗策は見事に決裂した訳である。


という訳で、本書の『女がリードするセックス実践入門 男を最高のセックスに導く10のSTEP』は最後の200円クーポンで使用した本。
そして当分Koboとお別れすることになるだろう。

《あらすじ》
性に満たされない女性は男性を切り捨て、女子会などと称した会を催し、有意義な時間を過ごしています。
しかし……やはり、私は思うのです。男性に愛され、心身ともに満たされてこそ、本当に幸せなのではないかと。
男性は、とても臆病な動物です。とくにセックスにおいては、ちょっとしたことが引き金となって、勃起不全を引き起こしてしまう、とても面倒くさい動物なのです。
女性が性的に満足するためには、男性にしっかりセックスしてもらう必要があります。そのためには、女性がうまくリードする必要があるのです。

Amazonでは評価が高かったので買ってみたものの、私はイマイチ乗れませんした。(変な意味ではなく)
内容が良ければ彼女に無理やり読ませようかと思ったが、これはやめておこうと思った。


何ていうか内容が薄いんですよね。
もう前後の話は不要だから少しセックスの中身、取り分け技術的な話に対してもっと具体的に絞って欲しかった。

ただ、本書で指摘するように女性がリードしてもいいというのは全くの同意見です。
これが正しい男女平等のような気がしますし、草食男子化する近年では女性の役回りも相当大きい気がします。


これからは一億総活躍社会の一端を担うのは女性ですよ。
セックスの場でも活躍しないと困るのです。


安倍さんはそういう下ネタ的な話を遠回しに言っていたのかもしれないと本書を読んでふと思った。




 

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