昨日の『ザ・ボイスそこまで言うか』で宮崎哲弥さんが
良いことを言っていました。

今日はそれを紹介


ネットで溢れる有名なグラフ
ギリシャ人は公務員だらけで怠け者、怠け者と言われています。

ギリシャ





①ギリシャは公務員は天国なのか?

ギリシャ国民の3割が公務員。日本人の感覚からするとメチャクチャ多いと感じますが
飛び抜けて多いわけではないそうです。
欧州で並程度。


②ギリシャは借金まみれなのか?

ギリシャの借金は40兆円
日本の借金は1000兆円です。
GDPあたりの借金比率も日本の方が悪いです。

GDP


借金を返済するのは内需拡大が不可欠
財政難なのに公務員を失業者にして緊縮政策を打ち出しても景気が下がる一方。
なんせ失業率が半端じゃ無いですから。

景気が悪くなるとますます税収が下がります。
なんのために緊縮策をやっているのか分かったものではありません。
このままじゃ、借金返済なんて絶対無理ですね。


独・仏がどう出るのかまだ結果は出ていませんが恐らく良い返事はないでしょう。
ギリシャのユーロ離脱はEUにとってもマイナス
他の国にも飛び火するかもしれません。



そんなギリシャのお話ですが、ギリシャ問題そんなに重大です?
言っちゃなんですが対岸の火事、
もっと重要な問題があるでしょ。

中国株式市場の売買停止、1300銘柄を超える-時価総額で40%



完全にバブルが弾けました。
そして熱い中国共産党の市場介入。 「暴落」などのマイナス用語はネット書き込み不可になっているとか。

終わりの始まりです。
こちらの中国株暴落問題の方が日本にとって大問題で、恐らく無傷で済まないでしょう。


この大事なニュースがテレビであまり報道されないの何故なのでしょうか?
まるでここ日本でも報道規制が張られているかのようです。







 
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