北風と偏西風

ウユニ湖には死ぬまでに行きたい今日この頃。 音楽・漫画・小説・映画・将棋・(妄想)旅行など。 将棋は振り飛車党になりたかったが、捌けないので右四間飛車を愛用中。 ※本ブログは気象情報をお伝えするブログでないです。紛らわしくてスミマセン。

漫画

『アオイホノオ 12〜15巻』:山賀最強伝説5

しばらく遠ざかっている内に随分発刊が進んでいたのでまとめて読みました。
相変わらず面白い。

ホノオくんの打算的な所がめちゃくちゃ面白い。
原作者もまたホノオ自身であるが故に、露骨に引き延ばし作戦に入っています。
そのためあまり進んでいなかった・・



この作品では、ある意味山賀(現GAINAX代表取締役)が最強なんじゃないかと思う。
絵が描けないと言いつつ、ちゃっかりアニメスタジオに潜り込む姿に感動を覚えました。

「何もできません!!」

何も持たないものが、唯一皇帝を撃つ!みたいなカイジの名セリフを思い浮かべました。
食いっぱぐれない術を若いうちから身につけていたと言う訳ですね。

時代も寛容だったと思いますが、このハングリー精神には見習いたいものです。


















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『ラブホの上野さん 1〜2巻』3

一時期Twitterで話題になったラブホ従業員の上野さんの恋愛指南書。
ごくごく普遍的な事を言っていると思うのですが、10代にはタメになる話のようです。

私ももっと早く読んでおけば。と思わ無くはないけど、
ここに書かれていることを実践したとしても上手く行かないのが恋愛の難しいトコロ。

この手の指南書は参考程度にしておくのが良いかと思います。



私がこの漫画を衝撃を受けたのが、
バレンタインデーの日に
どうやら女性が自分の体にチョコソースを塗って
「私がチョコだよ!」的な事をしているとの事。(それも結構な割合で。)

ウラヤマけしからん!!

そんな高度なプレーを考えたヒトを心から尊敬します。


愛川千尋さんが可愛かった。
デレるシーンが最高でした。













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『はたらく細胞 1〜2巻』:ためになる漫画4

近年擬人化作品の中では容易に想像できる内容と言えますが、
侮ることが出来ないくらいよく練られています。

それぞれキャラが立っていて覚えやすかった。
ためになって娯楽作品として楽しめました。
(1話の「ばいばい菌だ」のセリフはどうかと思ったが・・)


ナイーブT細胞が活性化してエフェクターT細胞になるシーンは笑いました。
「活性化してるーーー!!?!」からの「増えてるーーー!!?!」の解説突っ込みが秀逸でした。

そして2巻の好酸球さんのデレるシーンには萌えました。
彼女の再登場を待ちわびます。


1〜2巻を読み終えた感想


「擬人化も良く出来ているが、人の体ってもつくづくよく出来てるなぁ・・」

と、小学生並みの感想を漏らす36歳でした。











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