北風と偏西風

ウユニ湖には死ぬまでに行きたい今日この頃。 音楽・漫画・小説・映画・将棋・(妄想)旅行など。 将棋は振り飛車党になりたかったが、捌けないので右四間飛車を愛用中。 ※本ブログは気象情報をお伝えするブログでないです。紛らわしくてスミマセン。

『からかい上手の高木さん 3巻』5

あかん、
これは、あかん・・・


漫画のキャラクターになれるとしたら、私は西片くんになりたい・・・


もちろん二次元の世界には行けない事は分かっているので、ハンカチを噛み締めながら3巻を読みました。


「背比べ」の回が良かった。
ポーカーフェイスの高木さんですが
一コマだけ顔を赤らめている高木さんは必見ですよ。

末永く爆発しやがれ。












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『BLUE GIANT 8巻』5

今一番面白く、万人に薦められる漫画と言えば、これ以外見つからない。

とにかく熱い。
第57話の「BUT NOT FOR ME」のっけからユキノリの話が熱い。
玉田のソロシーンも熱い。

玉田にはどうしても感情移入してしまう。
ダイとユキノリ、二人の圧倒的な才能の前に、自分はこの先一緒に突き進むことは出来ないことを知っているのが何とも切ない。
それでも必死でくらいついていこうとする姿に心が打たれる。


本巻ではジャズが売れない本質を語っている。
一つ訊くが、
そのジャズアルバム。
分かりやすいか?

難しい音楽ってのはもうリスクが高い。
「売れない」っていうリスクが高いんだよ、ジャズは。

確かにジャズの世界に入り込むのには勇気がいる。
お手軽さは皆無だ。

だけど、この世の中「およげたいやきくん」みたいな感じの音楽ばっかりだったらどうだろうか。

多様な音楽があってこそ「およげたいやきくん」が一際異彩を放つのであって、
似たりよったりの分かりやすい音楽ばかりだだと、
退屈な世界になってしまうだろう。












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『宇宙兄弟 28巻』:いよいよ終わりが見えてきた4

前巻はせりかさん回でしたが、今回は六太がメインに進められます。

特筆すべきは、

ラブコメの波動を感じたこと。


28巻にしてようやくですよ。
長かった・・・
まさかここまで焦らされるとは六太も想像していなかった事でしょう。



モーニングの方ではいよいよ、ヒビトが動き出しました。

原作者はこの壮大な宇宙に魅せられた兄弟の物語にどう終止符を撃つのか。
シャロン望遠鏡は間に合うのか。

今後の数巻が見ものです。












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